日光市議会 2020-12-10 12月10日-一般質問-03号
具体的には事業者は協定書を遵守し、公害防止対策を推進することを原則として、排水及び雨水の適切処理、悪臭の防止、蚊、ハエ等の予防策等、粉じん、騒音、振動、悪臭、水質汚濁等の公害対策を講じる義務、廃棄物の適正処理等が個別条項に定められています。
具体的には事業者は協定書を遵守し、公害防止対策を推進することを原則として、排水及び雨水の適切処理、悪臭の防止、蚊、ハエ等の予防策等、粉じん、騒音、振動、悪臭、水質汚濁等の公害対策を講じる義務、廃棄物の適正処理等が個別条項に定められています。
家畜排泄物処理施設整備につきましては、平成16年に養豚農家、酪農農家につきまして施設整備が完了しておりますが、臭気、異臭、ハエ等に関する苦情が毎年数件、3件程度寄せられており、なかなか臭気、異臭、ハエ等の苦情につきましては、原因となる箇所が特定しづらいこともあり、対応に苦慮しているところでございます。
中でも家畜の汚物から発生する悪臭、ハエ等による苦情等で畜産農家と周辺住民とのトラブルも多いと聞いておりますが、特にこれからの夏場に大きな問題となっているようであります。農業の振興の中で畜産の振興は重要な課題であると考えますので、畜産の環境改善は今後の畜産の振興上最も重要な課題であります。また、多額の設備投資も必要でありますので、行政の支援も当然必要であると特に考えます。